早朝の大雨で驚いて当町内の水上がり常習地点へ行ってみると、案の定道路は既に水が溢れ、通行止めになっていた。車が一台水の中で立ち往生している。折しも登校時間。子供達は大人の誘導で迂回して学校へ向かっていた。
またも溢水したＨ川。今年は今迄水上がりしなかったから喜んでいたのだが・・・
それにしても僅か30分ほどの強雨で溢水してしまうとは、甚だ駄目な川だ。ここは昨年も3，4回溢水している札付きの川なのである。だが周囲が皆高い所にあるので、強い雨が降ると一気にこの地点へ集中してしまう。何とかして欲しいと以前から陳情していたのだが、漸く調整池を作ることが決まって建設に向かっているのだが、一部には遺跡が発見されたとの話も有る。そうなると着工はいつになるんだか？それまで待っちゃいられないよ、全く。
今日はあと10分も強い雨が降り続けば、間違いなく道路沿いの家数軒は床下浸水は必至だった。役所も調整委怪我できるまで我慢しろというのではなく、それまでに何らかの応急処置を施すべきだろう。それをしないのはこの川が川と言うより寧ろ下水に近く、雨さえ小降りになれば直ぐに水が引くから、高を括っているのではないか。だが付近の住民は豪雨になるたび不安に陥れられる。他人事と思わず早急に手当てして欲しいものだ。（イヨッ、町内会長！）
あと１０分も降れば危ない所だった。まさしく危機一髪。
水が今にも住宅に入らんとしている。
