巷のあちこちにスマホバカ、携帯バカの姿を多く見るようになった。歩きながらスマホを操作している。ひどいのになると自転車に乗りながらやっている。危険極まりない。そんなに四六時中やらなければならないほど大事な用件があるのか？それとも常に誰かと繋がってないと不安なのか？むしろ私は自分の時間も大事にしたいから、一人の時はどっちかというと好きなくらいだ。スマホや携帯を使ってないと不安な人間は自己が確立していないんだろうな。他人の目ばかり気にしている。スマホや携帯がなくても人は生きてゆけるんだぜ。いっそのこと使うの止めてみたら？
スマホバカ、携帯バカは外でも家の中でも四六時中ピコピコやっている。ひどいのになると寝る寸前までやっている。そして電源を切らないから、深夜、相手から寝ている時に掛かってきても出る有様だ。おいおい、睡眠不足になるぞ。そんなんじゃ昼間まともに仕事が出来やしまい。
これだけ絶えず誰かと通話している人間はもはやスマホ、携帯依存症と言って良い。健康障害さえ起こしている者もいる。こうなると人間が機械を使っているのではなく、人間が機械に操られている感じだ。大体そんなにしょっちゅう話したりメールをしなければならないほど重要なことが有るのか？まるで機械にメールをせよと命令されているようで、その四六時中使用している姿は滑稽を通り越して哀れだ。
で、こういう事を小学校の時からやっているのだから、行く末が心配になる。今の親がまたバカと来ていて、小学校のうちから買い与えるから困る。小学生、中学生に携帯が必要か？学校側も学校には絶対に持ってきてはいけない。もし持ってきたら没収くらいの措置をするべきだ。いじめの道具とさえ化しているスマホや携帯は小学生、中学生には百害あって一利無しだ。いい大人がその虜になっているのだから、免疫機能のない低年齢層なんかその害毒からは当然逃れる術がないだろう。だからこそ親は安易に買い与えてはならないのだ。
スマホ、携帯は確かに便利な機械ではある。だこらこそ心して使わねばならないのだ。（おお、決まった。カッコイイ！）
