今年も地元コミセンが主催する蕎麦打ち教室に参加した。たまに家で打っているから参加しなくてもいいんだけど、安く蕎麦を食べられるし、飲めるから参加するのだ。（セコイ！）今年は昨年と違って寒くないからよろしい。何せ体育館で打っていて暖房がないから、雪でも降るようなお天気だと寒くてしょうがない。
で早速先生が見本に打ってくれる。まあこの程度はわかっているつもりだが、今回は水加減を失敗して蕎麦が蕎麦打ち台にくっつくという失態だった。と言うのは私は皆と違って布海苔蕎麦は嫌いなので、純粋に蕎麦粉と小麦粉の二八蕎麦で打った。布海苔を入れた連中は水と布海苔で255ｇを500gの蕎麦粉と小麦粉の混じった中に入れた。多くないかと私はその時思ったのだが、昨年はかなり蕎麦粉が乾燥していて水をたくさん入れた経緯があったので、今年もそうなのかと思い、私も入れる水の量を250gにした。だがこれが間違い。やはり家でやるときのように225ｇで良かったのだ。
結果柔らかすぎて延ばすには楽だが、湿り気が多すぎるので前記のように台にくっついたのだ。いままでこんな失敗はしたことがなかったのに・・・・・。土産用に切って袋に入れていたのだが、帰宅してみると水分が多いため、皆くっついてしまっていた。
で、結局また打ち直して食べた。失敗した思いが強く、悔しくて蕎麦の味を覚えてない。まあコミセンと家とでたらふく食べたのは覚えているけど。（笑）まあ、失敗は成功の元。本番は大晦日の年越し蕎麦だ。今度は頑張るどー。
おお、先生はやっぱり上手いなあ。
