夢の森公園の燕子花が咲いた。燕子花祭りをやっているので畑の帰りに見に行った。そこそこ人出は有ったが、イマイチ盛り上がりに欠ける。それは数も種類も少ないからだ。自然のままに任せておいた所で大して増えはしない。橋の一方の側は葦が生えてるだけで、殆ど燕子花はない。これじゃ燕子花祭りとは名ばかりだ。せめて新発田市の五十公野公園のアヤメ程度にできないものか？そしてそもそもこの燕子花祭りの目的というか意図が全然分からない。人を集めたいのかどうかと言うことだ。
この燕子花祭りもももっと色んな種類が有れば面白いし、
人も集まるんだけどねえ・・・・。
こちら側にはな〜んも無し。
ボチボチ人は出てるんだけど、何かイマイチ盛り上がりに欠ける。
夢の森公園の趣旨はありのままの自然を見て貰おうと言うことなのだが、一方で人には来て貰いたいと言う、ちょっと聞くと矛盾した考え方だ。ありのままの自然を楽しみたいなんて人は山へでも行ってこんな所へは来ない。お気軽に自然や花を楽しみたいという人が来るのだ。だとしたら人を集める工夫をしなければならないだろう。例えば大きな花壇を設け、季節季節の花を植えるとか。人手が足らないのなら花ボランティアでも募れば良い。皆家で余っている花を喜んで植えに来るだろう。子供が楽しく遊べる場所をもっと拡充しても良い。とにかくまず人を集めたいのかどうかと言うことだ。人を集めないのでいいので有れば、燕子花祭りなんて大層な名前をつけた割に大したことない祭りなんぞ止めた方がいい。嘗て同じように菜の花祭りをやったことが有ったが、その時も菜の花はほんの僅か。これじゃ看板倒れですよ、アアタ。
祭りと銘打つならもっと大規模にやるべし。そのためには時間と手間を掛けじっくりとやらなくては駄目だし、計画もしっかり練る必要がある。とにかく今のままでは、まあ、この程度でいいだろうと言う安易な考えが透けて見えてどうも納得が行かない。柏崎市は何でもやることが中途半端。たまにはもっと徹底的にやってやる気を魅せて欲しい。以上他市の公園が羨ましいすかんぴんでした。
葦の茂みなんか見たってしょうがないよ〜ん。
