N君の提唱による高校同期生数名によるお盆同期会が我が家で開かれた。別に毎年行うつもりはなかったのだが、なし崩し的にいつの間にか毎年開かれるようになった。この会は言わばお互いの無事を確かめ合う様な形になっている。参加が出来れば健康の証というわけだ。まあ、酒が飲めなくなったらつまりませんから。はい、定刻の6時になり、宴会開始でーす。
今年は新しくi君も誘って仕事があるというのに、強引に出席させた。半ば脅しに近い?やり方で来て貰った。なのにi君はわざわざ一升瓶を下げてやって来た。自身は7時には帰らなければならないので、余り飲み食いさせなくて申し訳ありませんでした。しかし差し入れを持ってきたと言うことは新会員になることの証みたいな物だから、おめでとう、これで君は常連会員として登録されましたみたいなことを言っておいた。(ヒドイ、勝手に登録してる)
ふふふ、この会員になると勝手に足抜きはできないのじゃよ。もう入ったら逃がさないからね。(ヤクザの様な世界ですな)と言うわけで益々発展のお盆同期会でした。
で、話しはあっちへ飛び、こっちへ飛び、近況から学生時代のことまで話題になるのでありました。それにしてもみんな良く飲むのう。まず、ビールでウォーミングアップして後、ワインや日本酒、更にはウィスキーと発展。私やM君は糖尿病なのだが、今夜ばかりは無礼講とばかり、頑張って飲みましたよ。
そして飲むばかりだけでなく、食べる方も皆さん凄いんだよね。特にN君は千葉から福島を自転車で500k程を走ってきた強者。パワーの源はやはり旺盛な食欲です。う〜ん、凄い。これで66歳。化け物ですな。
お酒はみんなが持ち寄ってくれたので豊富です。料理もK君が自宅の宴会に残りのオードブルを掻き集めて来てくれたので、豪華な食卓となりました。みんな気が利いてる〜。うむ、これはきっと細々と年金暮らしをしている拙者を慮ってのことだろう。有り形や、有り形や。
A君は10時に奥さんが迎えに来て帰って行ったが、その後も宴会は延々と続き、就寝は12時半。泊まっていったK君、N君、私もバタンキューでした。