マーさんが趣味仲間の友達と3人で宴会を予定していたが、急遽他の二人が都合で参加出来なくなったので、私とウーさんに参加しないかと持ちかけてきた。マーさんが奢ってくれるという。折角申し込んだんだから無駄にはしたくないという。なるほどそれはそうだ。奢ってくれるなら、尚更断る理由なんて無い。私もウーさんも喜んで参加しましたよ。
結局昨年の忘年会メンバーと同じになってしまったが、まあ新年会も花見の宴会もやってないのでいいんじゃない？ 会場はいつもの○奈居さん。ここは魚料理が美味しい。今日はマーさんの希望も有って久し振りに金目鯛を注文しておいた。
エー、宴会に備えてお昼は余り食べないようにしていたのだが、ここは相変わらず料理が盛り沢山。金目鯛とヒラメの刺身。金目鯛の兜煮、焼き魚、サザエの壺焼き、牡蠣フライ、その他付け合わせ、そして本日のメインが金目鯛の鍋だ。うー、途中でもうお腹一杯になっちゃった。若い時と違って目で食べたいと思っても、お腹の方が言うことを聞いてくれない。残念なるかなである。
でも久し振りに美味しい料理を戴きました。普段碌なもんを食ってないから、慈悲深いマー様が（急にマー様になるのね）我々に哀れと思って奢ってくれたのだろうと勝手に解釈した。ウーさんなんかは願わくは一ヶ月に一度くらいこういう事が有ればいいねなんて好きなことを言っている。えへへ、アッシも同様でありやして。マー様、よろしくお願えしやす。（アホ！）
あ、そうそう、折角奢って貰うんだから、せめて料理の写真でも撮っておこうと、食べる前には思ってたんだけど、料理を見るや否や、そんなことはケロッと忘れて、ただ嵌まって食べていました。やれやれ貧乏人の性だねえ。早く食べないと他の誰かに食べられちゃうような気がするんでしょうな。子供の頃に兄弟で激しく食い物の取り合いをした悲しくも厳しい競争の習性が残っているんでしょうな。
エー、そんな訳で料理の写真はアリマシェーン。まあ、いいよね。なまじ写真なんか載せると羨ましがられるかも知れないから。え、お前さん達みたいにガツガツしてないから大丈夫ですって？ ああ、どうせうちらは腹を空かした野良犬ですよ。悪かったね、フン。（コラ、ひがむな）まあ、何はともあれ、マーさん、ご馳走様でした。
