すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

やってて良かった同期会

 コロナの第6波がいつ終息するか、はたまた第7波がやって来るか、今年はその動向が注目されるが、一方でロシアのウクライナ侵攻が始まるなど世界情勢は予断を許さない。全くロシアって国にも困ったもんだね。過去のクリミア半島併合もそうだけど、武力で言うことを利かせよう何て考えはいつまで通用すると思ってるのかねえ。

 

 ウクライナが自分たちの方を向いてくれなくなったのはそれなりの理由が有るからでしょう。武力で押さえつけるのでは無く、どうしたらウクライナ側から自分たちの方へ寄り添ってくれるか考えるべき何じゃ無いの?

 

 閑話休題、世間は今そういう訳で宴会など中々出来ないが、私達の中学の同期会は3年前だったが熟々あの時やっていて良かったと思っている。翌年にはもうコロナが蔓延し始めたのだから、滑り込みセーフと言えよう。もしあの時開催出来なかったら、未来永劫同期会は開けなかったかも知れない。少なくとも今年も出来ないだろう。さてそうなるとその間になくなる人もでてくるかも知れないし、恩師だったK先生ももう高齢だから、会に呼ぶことも叶わなかったかも知れない。

 

 そう考えると本当に良かった。最初は開かないかと言われた私だが余り気乗りがしなかったのだ。こう言う会の幹事というと決まって私の所に話が来るからだ。開きたけりゃ、お前さん方でご自由にやっておくんなさい。オイラ日程が決まればちゃんと出てあげるから。てな感じで1年程うっちゃっておいたのだ。

 

 しかし、諦めたかと思っていたら1年後にまた同級生のN君やらM君がしつこく誘ってくる。ええい、いい加減に諦めっちゅうに。しかし彼らだけでは些か自信が無いのか、どうでも私に頼み込んでくる。しょうがなく引き受けたが、今ではやって良かったと思っている。恐らくあの機会を逃せば同期の連中に再び生きている内に顔を拝むことが出来たか? こう言うコロナ禍になってみて始めて開いた価値が分かってくる。N君、M君、あんたらの勝ちですな。オイラはこうなるとは思ってなかったもん。

 

 はい、後はこのコロナ禍が収まってまた喜寿の予期にでも開催出来るかどうかです。みんな、それまで達者でいてくれよ。