越後三大花火の一つに数えられる柏崎の祇園祭海の大花火大会が3年ぶりに開催された。雨も心配されたが何とか降らないで無事に行えて良かった。浜辺はコロナ禍にも拘わらず熱心な花火ファンでぎっしり。まあ、見に来てくれるのは有難いが、後で感染者が飛躍的に増加しないか些か心配だ。
だがそんな不安を吹き飛ばすような豪快華麗な花火が次々に打ち上げられ花火ファンは久々に溜飲を下げただろう。みんなこの日が復活するのを一日千秋の思いで待っていたに違いない。久し振りに柏崎の空が色彩で埋まり、轟音が鳴り響いた。
圧巻は市民一同による海中空大スターマイン、しかも三尺玉花火付きだ。これは凄かった。もう空が光と煙で埋め尽くされた。まあ、惜しむらくはその煙で風がほとんどなかったので長く中空に残り、折角の花火が良く見えない事が有った。まあ、自然相手ですから、これは如何ともし難いが、それでも今年の花火にはお客さんも十分堪能してくれた事と思います。願わくば来年も無事に開催できることを望みます。
柏崎お得意の海中スターマイン
もう色んな色で空が埋め尽くされています。
こちらは赤系統の花火で統一しています。
尺玉100発一斉打ち上げ第1弾
尺玉100発一斉打ち上げ第2弾
何とまあカラフルな打ち上げ方か。
もう光と煙の共演ですな。(笑)