今日はテレビのニュースを見ると必ず黄砂のニュースをやっていた。この時期中国から飛んでくる黄砂は当の中国のみならず北朝鮮、韓国、日本などの国々にも酷い影響を与えている。
花粉症の時期が終わってホッとしていた患者の方々に追い打ちを掛けるようにこの黄砂だから堪った物ではない。中にはこちらの方が花粉症より辛いという人もいた。毎年のように周辺国に迷惑を掛けていても肝心の中国は何とも思っていないというのが癪に障る。これがもし日本の大気汚染物質が向こうに飛来したらな向こうは恐らく黙っていないだろう。斯様に彼国は自分勝手なのである。
大体が自国の民だってこれには大いに困っているはずなのに何ら対策は打っていないのか。もう古来よりこの黄砂現象は起きているはずなのに全然改善が見られないとはどういう事か。そりゃあ砂漠は広大だから一朝一夕で飛散防止が出来ないことは分かるが全進まないというのもおかしい。
少しでも砂漠を緑地化して行けば確実に砂漠の面積は減って行くはずなのだ。それを軍備拡大などに使っていては永遠に解決できまい。そして海洋侵略、領土侵略に現（うつつ）を抜かしているより、自国の砂漠を緑地化すれば他国を侵略することなく確実に自国の使える領土が増えるし、地球温暖化防止にも繋がるはずだ。
しかし1年中黄砂が飛んでいる訳では無いのでまあやる気がしないんだろうね。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言った物で有る。（笑）ODAで中国には随分支援金を払ってきたはずなのだが、一体中国はちゃんとこう言う事の対策に使っているのかいな？ 国民も本から支援を受けたことなど知らない人がほとんどだろう。ちゃんと知らしめないとあきまへんよ、ホントに。（笑）
それは兎も角黄砂を飛ばさないように差し当たり砂漠にシートでも張り、拡散を防いだらどないだす？ もの凄い数のシートがいるだろうけど、なに軍事費から比べれば大した事おまへん。やってみなはれ。少しは違うでしょ。そして乾燥に強い木を植え、少しでも砂漠化を防ぐ。ひとさんの国にちょっかい掛けてる閑があったらこのくらいやってちょ。（笑）
