すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

それくらい出来ないのか

 今日は晩に貰った町内からの人達からの電話に非情に嫌な気分になった。晩ご飯を食べている途中でもあったのでちっとも美味しく食べた気分になれなかった。

 

 まずは環境部長のKさんから電話が有り、本日某班の生ゴミ置き場に違反ゴミが有ったが環境部長さんどうするかねとその班のO氏から電話が入ったので、それはゴミ当番に当たった人が始末することになっていると回答したら、そんな話は聞いたことが無いとエライ剣幕で怒鳴られたとのこと。

 

 困った環境部長は私に助けを求めてきたので、それは貴方が正しい。ゴミ当番に当たった人が片付けると毎年春に配る清掃予定表に書いてあると回答したら、Kさんはそうですよねと納得して今度はゴミ当番に当たったK林さんに連絡したらしい。

 

 すると今度はそのK林さんから私に電話が有り、違反ゴミは今回見つかったものではなく、以前から出されていた物で中々片付けられないでいた物を偶々Oさんが発見して環境部長に連絡したものだ。したがって自分が当番の時に出された物ではない。だから私に片付けろと言うのはお門違いで甚だ腹立たしいと言うような趣旨だった。

 

 まあ要するに違反ゴミが長くほったらかしになっていてゴミ当番に当たった何方も片付けなかったと言うことだ。(ゴミ当番は1週間交代)K林さんは環境部長の言い方が気に食わなかったし、自分が違反ゴミの時の当番ではないと言うことで片付けるのが嫌らしい。

 

 そこでたかが少しのゴミ問題で町内の住人同士が諍いを起こすのはみっともないので、じゃあ私の所にその違反ゴミを持って来て下さいと言っておいた。どれ位の量かは知らないが少し手を動かせば直ぐに分別できるだろうに、だれも奉仕の精神は持ち合わせていなくて、自分が動けば損だと思っているのかねえ。

 

 そりゃあ違反ゴミを出して知らん顔をしている人は確かに悪いが、それをそのままにして置いて環境部長に届ければ何とかしてくれるだろうというのがそもそもおかしい。電話する閑があったらゴミを片付けてやろうという気持ちになれない物か。そして進んでゴミを片付ければボランティアをした気分になって本人も清々しい気持ちになれるではないか。

 

 自分の義務でなければ一切するのはお断りだと権利ばかり主張するのは些か勝手すぎないか? 進んでやってくれる人が増えてこそ町内の潤滑油はうまく回るのだが、中々そう簡単には行かないようで。(笑)