今、町内の新しい班割り構成を考えている。我が町内は今12班有るが、高齢化してきているため年々役員や班長さんがやれない世帯が出て来ている。そこで一班あたりの構成人数を増やし、班長や役員の番がそんなに早く回って来ないようにしなければならない。当町内も2年後には50周年。戸数も少し増えて今は約130世帯。これを10班程度にしたいが構成員の年齢も配慮しなければならないから中々面倒だ。
華から少しずつ考えて来てはいるのだが、地形的なものや班の範囲も考慮に入れる必要があるから中々前に進めなかった。そうは言っても今年中にある程度原案を示さなければならないから、今日は思い切って最後まで何とかまとめ上げた。
そうは言ってもあちら立てればこちらが立たずでどうしても少し不具合が出て来るのは止むを得ない。まさか班の飛び地を作る訳にも行かないしねえ。（笑）果たして班数を少なくした方がいいのかどうかは分からないが、班長さんの順番が回ってくるのは幾分か遅く出来る。ただ配りものでも回覧板でも今迄より班長さんは配る数は多くなるし、歩く範囲も広くなる。
まあ、こう言う事は全部上手く行く訳が無いので、後は原案を示して少し改良して貰うかするしかないだろう。ただどうしても得をする班、損をする班が生じるのはしょうがない。文句ばかり言う人は代替え案を示してもらいたいところだ。
ただ問題は今迄は12班と言う事を前提に町内会則や規約が出来ているので、そちらも変更しなければならない事が厄介なのだ。総会で承認を得なければ変えられる物ではない。しかも現役員の任期は会長、副会長を除いて後1年有る。そこで新しい班割りが出来たとしても再来年からの実施と言う事で収めようとおもっている。まあ、本当言うと会則や客を変えるのが面倒だから私の後の執行部にやらせようという魂胆なんだけどね、イヒヒ。
