昨日と今日は先週と先々週の日曜日が雨で町内の一斉草刈りが中止になってしまった関係で有志の方の協力で集会所広場の草刈りを行った。幸いにも二日とも好天に恵まれたので大いに作業がはかどった。
最初は私とＯさんだけかと思ったのに昨日はＡさん、そして今日はＴさんとＮさんの協力も得て心強かった。昨今は何かと我関せずの人が少なくないが、こうしてみると我が町内もまだまだ捨てたもんじゃ無いと思う。ボランティア精神旺盛な方が町内にいてくれることは本当に有り難い。ただ今日の人達が何時までも達者で協力できるわけでは無いので、この先若い方達の中からやってくれる人が出て来てくれると嬉しいのだが。
今日協力してくれた方達は何も草刈りばかりでなく、色んな行事や活動にも積極的に協力してくれる人達だ。この人達の精神が若い方達にも伝播してくれればいいが、何分にも若い方達は自分のことを中心に考えることが多いから期待する方が無理なのかも。
やはり若い世代の方達と我々は育った時代が違いすぎる。我々の時代はお互いが協力し合わなければ生きて行けなかった時代だから、どうしても自分が協力出来ることがあったら何とかしてやろうという気持ちになる。まあ、お人好しの人が多いのかも。(笑)
その点今の人達は自由や権利は主張するんだけど、自分に負担が及ぶことは敬遠することが多いのは残念だ。まあ、皆が皆そうではないと思うけれど、今の若い人達が我々と同じ年齢になった時同じ事が出来るのか訝しむ。そして寧ろ住人の負担を減らす名目で町内行事など何もやらなくなって、住民同士の交流が無くなることを危惧する。そうならないように若い方達は積極的に町内行事に関わって貰いたいのだが、近年は自分たちのグループでしか交流しないことが多くなってきているから残念だ。
ともあれ他町内の中には草刈りなんかはシルバー事業団などに頼んでいる所も少ない中、うちの町内はほとんど全戸が参加してくれるからまだ増しなのだろう。これ以上望むのは贅沢という物か。(笑)
お手伝いしまっさ
