今日は比較的暖かい一日だった。こんなお天気のうちに用事を済ませておくに限る。市役所への書類の提出、カレンダー印刷、広報の配達、お散歩等々、結構動き回った。寒いと何かにつけて動きたくなるから、動きやすい時に纏めてやる事にしている。ただあんまり纏めてやろうとすると忘れる事が出来てくるので要注意だ。
で、何かやろうとすると捜し物をする羽目になる。本日も2点ほど探し回ったが、見つかってみたら結局それは使えない事が分かり、骨折り損のくたびれ儲けだった。しかし寒ければ最初（はな）から探す気が無くなる。やっぱり動きやすい気温というのは有るんだね。
今年は何かにつけて寒暖の差が激しい。週末は20度へ達するような気温なのに、来週月曜日の最高気温は9度となっている。全く極端から極端へ流れすぎるぞー。こんなだから風邪やインフルエンザにも罹りやすいんだろうね。全く気温の推移が徐々に変化するようになって貰えないものか。
それはそうと後年内こんな日が何日あるだろうか。願わくば年内は雪が積もって欲しくない。昨年は12月19日にいきなりの大雪だったから大変だった。その分今年は楽をしたいのだが。(笑) 今日市役所へ登録してきた町内の除雪困難者世帯の数は年々増えるばかりだ。これに対して除雪支援者の数は一向に増えない。まあ、誰も難儀はしたくないから支援者の数が増えないのはしょうがないが、問題はお年寄り一人暮らし、或いは夫婦二人暮らしの世帯が増えた事で有る。
昔は子供が結婚しても親と同居した物だが、今ではそんな事はどちらかと言うと珍しくなってしまった。都会の大学を出るとそちらに就職し、そちらで結婚し一家を成す。親も自分で動けるうちはそれで良しとするから、子供達は帰って来て家に入る気なんか更々無い。勢い老人だけの家や町内になると言う訳だ。
この都会への若者流失を食い止める手立ては無い物か？ やはり地元に優良企業があってそこに就職出来るようにならなければ駄目なんだろうけど、政府にそうしようとの意識が全く無いのがねえ。地方の活性化、地方分権などと言われていても一向にその兆しは無いし、それどころか益々中央集権が強まり、都会だけが金持ちになって行く。
冬の寒い日でもお年寄りが安心して暮らせるようにならないとねえ。幾ら暖かい日があっても先が心配で心はヒューヒューと風が吹いてるようじゃ困りますよん。政治家先生、しっかりしてちょ。(笑)
