今日は医療センターの眼科へ検診に行く日。昨日結構雪が降ったので朝は除雪に追われた。まあ、本当は余り力仕事はやっちゃいけないんだけど、除雪車がたんまりと塊を置いていったのでそうも行かない。除雪困難者世帯の除雪は検診があるのと術後で有ることを理由に前日休ませて戴く許可を取ってある。
さて退院直後はまるで水中にでも入って物を見ているような、まるで何を見ているか全然分からない状態だったが、漸く上半分が見えてきた。そうしたら驚いた。景色が明るいのである。これに比べると左目の方は何となく薄暗いし、右目で見る光景に薄く墨で刷いたような感さえある。
だから色合いも右目は白は本当に真っ白なのだが、左目はやや黄ばんで見える。白内障の手術をするとこんなにも違う物なんだね。灯りを眺めても手術をした目は青白く見えるが、まだしてない左目はやはりやや黄ばんで見える。う~む、これはやっぱり左目も手術をしないと駄目だね。(笑)
と言う訳で左目の手術は4月9日に決まった。今度は白内障の手術のみなので割合気楽に考えている。両目がちゃんとしたらさぞかし明るい世界が待っていることだろう。(笑)でも右目はまだ半分しか見えてないから、車の運転はもう少し先だが、多分来週頃には見えるようになっているだろう。
こうして片方だけでも結構不便な目をしたから、両眼が見えない方はさぞかし大変だろうと本当に思う。目が不自由になればどうしても行動制限がかかる、運動不足になる、認知症になりやすくなると言う訳で目や耳などの感覚器官は歳を取ったら余計に大事にしなければならないと痛感した。