今日は十日町市で新春のマラソン大会に出場した。「新雪ジョギングマラソン」と名付けられたこの大会も今年で33回目となる。私も今年で15，6回は出ている事になる。昨年は新居に引っ越ししたばかりで、ろくに練習していなかったので出場しなかった。で、今年はやっぱり練習していない（笑）昨年11月末に鯖石走ろう会の納会で19kmを走って以来走っていないんだから、我ながら呆れる。（サボリーマンの本領発揮？）今年は仲間に誘われたのもあって4人で出場した。会場に着いた辺りから雪が降り初め、スタートからゴールまで止む事はなかった。どんな大雪の年でもレース中ずっと降っている事は滅多になかったのだが、どうも今年は運がない。午前10時半に各種目一斉スタート。わたしは練習していないんだから当然ハーフは出ない。10ｋで誤魔化しにかかる。ところがそれでも馬脚を現した。実は前日姉の所へ泊まった朝、腰に痛みを感じたのだ。アチャー、ここんところ収まっていたのに、なにをまたレース前に再発するんだ、この野郎。などと腰痛に毒づいて見るが始まらない。本番で出ない様祈ったがやっぱり駄目。3ｋｍ程走ると我慢出来なくなってきた。速く走ろうと足を上げると腰に来る。腰に来ると呼吸が苦しくなる。こりゃ、あかん、止めた。今日はチンタラ、チンタラ走る事にしよう。だがそうなるとそれだけ長く雪に降られる事になる。びしょ濡れでようやくゴール。こうなりゃ早く豚汁と餅でも食わなけりゃ。（がっつくな！）まあ、腰が痛くなるのはサボりまくっていることと関係ない訳ではない。今年は心を入れ替えてしっかり練習するかな。（と思う事は思うんだけど実行と継続がないんだよね、この男は）
帰りは風呂に入り、そこで箱根駅伝に出場している東洋大の柏原選手が区間新記録を出したのを見て、己の体たらくを実感した本日でした。（何も柏原選手と比較するこたーねーだろ。比較される柏原選手が可哀想だ、の声有り。ハイ、仰るとおりです。）
