地元商店の廃業が昨年から相次いでいる。以前もこのブログ書いたように子供が後を継がないのかそれとも経営不振なのかはわからないが、柏崎市に生まれ育った者としては老舗の廃業は甚だ寂しいものがある。最近も長く柏崎の代表的な家具屋さんとして営業を続けてきたお店が閉める事になった。また私の町内でも造園、エクステリアをやっていたお店も昨年12月で閉店した。このままだと町の活気がどんどん失われていくような気がする。全国展開をする大型店がいくら出店しても地元のお店が閉めて行くようでは市の発展はあり得ない。何かいいてこ入れは無いものか？個人の努力だけではもはやどうしようもない所まで来ているのでは？市や商工会議所等が中心となって本気で市の活性化を考えなければ益々若者の人工流失に繋がる。
ただ閉店が相次ぐ中で今日は久々にほっとしたニュースを聞いた。それは私が以前居た所の町内のお店2軒、八百屋さんと板金屋さんを息子さんが継いだと言う事だ。この不景気の時代お店を維持して行く事は大変な事だと思うが是非とも頑張って貰いたい。また他の店もこれに倣ってどんどんお店を継いで貰い灸思わずには居られなかった。
